F1オーストラリアGP(メルボルン・グランプリ・サーキット)での2日目、レッドブルF1は予選2番手と3番手を確保した。クリスチャン・ホーナー代表は「2人ともポールを奪えそう」だったものの、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が見事なラップで手が届かないところへ行ってしまったと語った。
●【2022F1第3戦オーストラリアGP】スターティンググリッド
■2番手と3番手で良しとしよう
「2人のドライバーは素晴らしいパフォーマンスだった。ある時点では2人ともポールを奪えそうな勢いだったが、シャルルが素晴らしいラップを披露したので手が届かなかった。でも明日はまた戻ってきて、彼らを打ち負かそうと思う」
「マックスはタイヤをロックアップしてコンマ3秒、チェコは1周目に小さなDレート(PUの問題)を抱えながらも彼は3周したかったこともあり、燃料もコンマ1秒余分に搭載していたんだ。でもまだフロントロウと3番手をキープしているのだから、これはこれで良しとしよう」
「燃料が多ければもっといい状態になると思うし、いくつかDRSゾーンもあるから本当に面白いレースになると思うよ」