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【レッドブル】新F1王者フェルスタッペンが最多周回数！レース距離の2.5倍を走破し「すべてがうまくいった」

2022年2月23日(水)、スペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで始まったプレシーズンテスト初日、本当のRB18を登場させたレッドブルを新F1王者マックス・フェルスタッペンが終日ドライブし、この日の最多周回数となる147周を走破した。

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2014年以来、F1チャンピオンの称号であるナンバー1をつけたマシンが戻ってきた。新F1王者としてサーキットに戻ってきたフェルスタッペンは、タイムよりも走行距離を稼ぐことに集中し、全チーム最多となる147周を走破し、様々なパーツの耐久テストを行った。

147周というのはF1スペインGPのレース周回数58周のほぼ2.5倍にもなるが、初日を担当したフェルスタッペンは次のように語った。

■フェルスタッペン「すべてがうまくいった」

「クルマの見た目もいいと思うけど、一番大事なのは速いことで、それを見ようとしているんだ」

「今日はマシンに慣れるために何周も走行して、マシンの挙動を大まかに理解したかったんだ。それと同時に、パーツの耐久性を確認するために、走行距離も必要だった。すべてがうまくいったので、いいスタートが切れたし、前向きな一日になったよ。今夜はもっと詳しく調べて、改善のために何をすべきかを検討する。明日はチェコ（ペレスの愛称）がドライブし、金曜日にRB18を再びドライブするのが楽しみだ」

明日は終日、セルジオ・ペレス（レッドブル）が走行を担当する予定だ。

■Day1：レッドブル
ドライバー：1 マックス・フェルスタッペン
車体：RB18
周回数：147周
ベストタイム：1分22秒246（9番手）