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【ホンダF1】ホンダパワーユニット勢が両セッションでトップ3以内につける/F1エミリア・ロマーニャGP初日

2021年04月17日(土)10:26 am

F1エミリア・ロマーニャGP(イモラ)の初日を終え、ホンダF1は次のように振り返った。

●【F1第2戦エミリア・ロマーニャGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数

■ホンダF1:初日レポート

イタリアのイモラ・サーキットで開幕したエミリア・ロマーニャGPは、初日のフリー走行を終え、何度かの中断を挟みながらも、Hondaパワーユニット勢が両セッションでトップ3以内につけました。

レッドブル・レーシング・ホンダにとっては、両ドライバーとも走行時間が短くなり、厳しい一日となりました。セルジオ・ペレスは、FP1でエステバン・オコン(アルピーヌ)との接触によって左リアタイヤがパンクし、ホイールにもダメージを受けたことでスピンを喫してストップしました。

このインシデントについてスチュワードによる審議が行われましたが、接触時には全チームが通信障害によってドライバーとコミュニケーションを取ることができなかった状況が考慮され、両ドライバーとも不問に付されました。

午後のFP2では、マックス・フェルスタッペンが2度目のアタックで全体ベストタイムのペースを刻んでいたところ、最終コーナーの縁石を越えたところでドライブシャフトの問題が発生。フェルスタッペンは、セッション開始10分ほどで走行終了を余儀なくされました。

この結果、フェルスタッペンは、FP1で首位を0.058秒差の3番手につけたものの、FP2では14番手に。ペレスはFP1で16番手、FP2で6番手となって一日を終えました。

スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが好走を見せ、FP1で5番手に。角田裕毅はガレージでの作業時間が長引いて20番手となりましたが、午後は両選手とも快調なペースを披露し、ガスリーがトップと0.078秒差の3番手、角田はペレスの直後の7番手につけました。

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