【レッドブル・ホンダ】ホーナー代表「今季2勝目はホンダF1のおかげ。マックスは驚異的なパフォーマンスだった」
2020年の最終戦となるF1第17戦アブダビGP（ヤス・マリーナ・サーキット）決勝レースは、マックス・フェルスタッペン（レッドブル・ホンダ）がポール・トゥ・ウインの完勝でシーズンを締めくくった。
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レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は次のように振り返った。
■クリスチャン・ホーナー代表
「この勝利は、困難で混乱した2020年シーズンを終わらせるベストな方法だった。
メルセデスがここで負けたのは（レッドブル時代の）ベッテルが最後に優勝した2013年以来で、メルセデスを打ち負かすためにポールポジションから一度もトップを譲らない驚異的なパフォーマンスだった。
マックスは週末を通して最高だったし、完璧な予選ラップを10回目の勝利に結びつけることができた。
アレックス（アルボン）は間違いなく今年の一番の力強いレースウィークエンドの1つで、ルイス（ハミルトン）に次ぐ4位でフィニッシュした。チームは、ここで非常に強力なパフォーマンスを見せた。
ホンダは今年ペナルティを科されなかった唯一のエンジンメーカーであり、今シーズン2勝目を果たせたのはホンダの功績によるところが大きい。
今年は困難な状況の中、精力的に働いてRB16を開発し続け、シーズンを通して勢いを維持してくれたミルトンキーンズのすべてのスタッフにも感謝したい。
この勝利は、アストンマーティンとのタイトルパートナーシップを終える適切な方法であり、彼らが来年パドックに戻ってくることを楽しみにしているよ。
ジェットコースターのようなシーズンだった。火曜日にテスト（角田裕毅も参加するヤングドライバーテスト）が終了したら、誰もが休暇を楽しめることを願っているよ。」
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