F1第15戦バーレーンGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)決勝は大クラッシュ・炎上・横転と波乱のレースとなったが、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)は次のように振り返った。
●【決勝レース結果】F1第15戦バーレーンGP タイム差、周回数、ピット回数
■ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
「今日なによりも大切なのは、ロマン(グロージャン)があの恐ろしいクラッシュから自力で脱出する姿を見られたことだよ。ショッキングなシーンだったけど、彼が無事だったことを心から嬉しく思ったし、彼が回復して、早く復帰してくれることを願っているよ。
パフォーマンス面では、自分たちの仕事ぶりに大満足だ。ギャンブルとも言えるリスキーな戦略を採ったけど、それが功を奏した。自分のキャリアでも一番タフなレースだったかもしれないね。
コクピットの中で多くのハードワークをして、なるべくタイヤを傷めないようにマネージしながらプッシュして、可能な限り多くの周回を走ろうと取り組んだ。本当に難しいことをやってのけなければいけなかったけど、僕らにとっては今年のベストレースの一つと言える結果を得ることができた。最大の結果を残して、またポイントを獲得できたことが嬉しいよ。」
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