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【レッドブル・ホンダ】2020年のシート争い、アルボンがリードか?F1アメリカGP後に決定

2019年11月04日(月)7:37 am

2019年F1第19戦アメリカGP(オースティン、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)を終えると、レッドブル・ホンダの2020年のドライバーラインナップも決まる予定だ。

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決定権を持っているヘルムート・マルコ博士は最終決定を下すことについて「急いでいない」と語っているが、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)がレッドブル・ホンダのシートを確保すると考えている者が多いようだ。

同じくレッドブル・ホンダのシートを争う他の候補者は、一度はレッドブルのシートから降格されたトロロッソの2名のドライバー、ピエール・ガスリーとダニエル・クビアトだ。

夏休み中にガスリーを降格させたマルコは「ガスリーは今うまくいっているよ」と『スカイ・イタリア』に語った。

そのガスリーはオースティンで次のようにコメントした。

「僕はドライブの仕方を忘れてはいないよ。以前とまったく同じようにドライブしているんだ」

「だけど、レッドブル・レーシングのことについては考えていない。ここ(トロロッソ・ホンダ)での仕事に完全に集中しているよ」

一方のクビアトは、「マックス・フェルスタッペンの2020年のチームメイト候補だ」と最近マルコが語ったことを聞いて喜んでいると次のように述べた。

「ああ、それを知れたのは素晴らしいことだけど、僕はこの話題について特に気にしていないよ」

「僕は自分の仕事に集中しているし、レッドブルが決定を下すとき、それが何であれ、僕はそれを丁重に受け入れるよ」

イギリス生まれのタイ人ルーキー、アルボンはシート争いにおいて一歩リードしているように見える。

それについてマルコは『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』に次のように語った。

「アルボンは各レース毎に良くなっている。彼は非常に懸命に働いていて、地に足を付けているよ」

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