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【ペナルティ】10位フィニッシュのクビアトは5秒ペナルティで12位へ。何があった？／F1アメリカGP

2019年F1第19戦アメリカGP（オースティン、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ）決勝レース直後、10位フィニッシュをしたダニール・クビアト（トロロッソ・ホンダ）に5秒ペナルティが科せられた。

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クビアトはフィニッシュ時点では10位表示だったが、直後の暫定結果では12位となった。最終ラップで11位を走行していたクビアトは、10位を走行中のセルジオ・ペレス（レーシングポイント）に競り勝ち10位フィニッシュとなったものの、5秒ペナルティが科せられ12位に降格となった。

映像には映っていなかったが、最終ラップに一体何があったのだろうか？

FIA（国際自動車連盟）が発表した資料によると「スチュワードがビデオを検証した結果、ターン15でCar11 セルジオ・ペレス（レーシングポイント）がターンインしている中、クビアトがイン側に“飛び込み”、少しタイヤをロックさせながら縁石で跳ね返り、コーナー出口でアウト側に動いてペレスと接触した」と書かれている。

また、クビアトは5秒ペナルティに加え、1ペナルティポイントも加算。12ヶ月累計で5ペナルティポイントとなっている。

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