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【レッドブル・ホンダ】アルボン6番手「明日はターン1で抜けるはず」予選でミスなければハミルトン超えられた

2019年11月03日(日)18:09 pm

2019年F1第19戦アメリカGP(オースティン、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)の予選を終え、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。

●【予選結果】2019年F1第19戦アメリカGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
Q1 1.33.984 11番手
Q2 1.32.898 3番手
Q3 1.32.548 6番手

「今日の出来には満足しているよ。最後の僕のミスを除けば、予選でいい仕事ができたと思う。

FP1はまずまずよかったけど、FP2とFP3では苦戦したんだ。でも、予選でリズムをつかみ直し、Q3ではコースをはみ出てタイムが取り消されるまでは0.3秒もベストラップを更新できていた。ドライバーは、(グラベルなどの)障害物があってトラックリミットを超えられないようにできているサーキットの方が好きだと思うよ。

Q3での最終アタックでは百分の数秒を削るために常にプッシュするものだし、今日の出来事はその中で起きたものなんだ。僕は上位勢と同じペースではなかったかもしれないけど、1分32秒2の前後(5番手のルイス・ハミルトンは1:32.321)には行けたと思う。

明日はソフトタイヤでのスタートになるから、スタートの蹴りだしでアドバンテージを得て、ターン1でオーバーテイクできるはずさ。クラッシュなどの混乱に巻き込まれないようにして、バトルができればと願っているよ。

僕らのレースペースはなかなかいいと思うし、明日の天候がどうなるのか見ていきたいね。もし今日よりも気温が上がれば、僕のタイヤはすぐに消耗してしまうけど、他のマシンも2ストップになるはずだから、何が起きるか注目だね!」

●【予選ハイライト動画】3強は僅差!ホンダ勢3台がトップ10入り/F1アメリカGP
●【予選レポート】ホンダは決勝での逆転を狙える僅差の3番手/F1アメリカGP

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