F1公式サイトが、独自の見解で示すF1プレシーズンテストでの勝者と敗者を発表した。
■勝者:ホンダ
ピエール・ガスリー、マックス・フェルスタッペン、そしてレッドブルチームにとって、ホンダとのパートナーシップはセンセーショナルなスタートを切った。
ホンダはここ数年、プレシーズンテスト中に苦い経験をしてきたが、この8日間のテストでレッドブルは833周、トロロッソ・ホンダは935周をした。
しかし、ピエール・ガスリーがクラッシュせず、マックス・フェルスタッペンのギアボックストラブルがなければ、もっと周回数を伸ばせていたことだろう。
ホンダPUの信頼性とパフォーマンス性能は良さそうに見える。
■敗者:レッドブル
プレシーズンテスト2回目の最後の2日間、レッドブルはクラッシュやトラブルが続きわずか65周と29周にとどまったことで、全チームの中で8番目の走行距離となってしまった。
また、スピード面でもフェラーリやメルセデスからやや遅れている。