F1プレシーズンテスト1回目が4日間の日程を終えた。
4,454.835km。これがホンダのパワーユニットを搭載する2台のマシンが4日間のバルセロナテスト1で走破した距離の合計だ。
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ホンダは多くのマイレージを重ね、予定していたプログラムを順調に消化することができたことは大きな収穫になった。
テストプログラムとしては、PUの機能確認や各ドライバーの特性に合わせたドライバビリティーの調整などに取り組んできた。
そんな中、アレクサンダー・アルボンとダニール・クビアトが総合2番手、3番手と速さでも魅せてくれ、メンバーの大きなモチベーションアップになっただろう。
■#10 ピエール・ガスリー
ベストタイム 1:18.780
周回数 146周
「今日はとても有意義な一日だった。ロングランやテストを行い、146周を走ったんだ。マシンの感触は全体的に非常にいいよ。
今日はそれほど速いタイムは出なかったけれど、これはあくまでテストだし、自分が今どんな項目に取り組んでいるかを理解しているから、内容には満足しているよ。
テスト1は全体を通して良くできたと思う。多くの周回を重ねたし、マシンや新しいエンジニアに慣れることもできた。メルボルンに向けて、今週は全員がいい仕事をしたけれど、まだ来週はさらにやるべきことが沢山あるよ」
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