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【ピレリ】2020年以降もF1公式タイヤサプライヤー継続を希望

2018年05月17日(木)18:30 pm

F1公式タイヤサプライヤーであるピレリのマルコ・トロンケッティ・プロベラCEOが2020年以降もF1へのタイヤ供給を継続したいとの考えを示した。

現時点では唯一のF1タイヤサプライヤーであるピレリだが、現在の契約は2019年までとなっている。

だが、トロンケッティ・プロベラは地元イタリアのテレビ局『Sky Italia(スカイ・イタリア)』に次のように語った。

「もし経済情勢が変わらなければ、我々は今後もF1をやりたいという意志を持っている」

「F1においては、我々はまず安全を最優先とし、その次にパフォーマンスに取り組んでいる。この2つが我々にとっての原動力だ」

そう語ったトロンケッティ・プロベラだが、2020年以降もF1を続けたいとは考えているものの、「もしコストが多大なものになれば、ほかにも情熱を注ぐことができるレースがたくさんある」と語り、次のように付け加えた。

「我々はほかのレースにおいて世界中でレースを続けることができる」

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