NEXT...F1開催スケジュール

【マクラーレン】悪い結果に「大規模調査」へ トップ3に挑むのはホンダ?

2018年04月08日(日)23:31 pm

マクラーレンは、F1バーレーンGP予選でホンダエンジンの方が良いパフォーマンスを見せたことで、恥ずかしい思いをしているだろう。

●【写真:予選結果】F1第2戦バーレーンGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数

フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ルノー)は予選Q3にも進出できなかったにもかかわらず、新型ホンダ・パワーを搭載したトロロッソのピエール・ガスリーは日曜日の決勝レースを5番手からスタートする。(予選4番手のルイス・ハミルトンが5グリッド降格のため)

ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ルノー)はさらに遅く、マクラーレンは2台とも予選11番手のブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)の後ろからスタートする。

「僕には説明できない。明らかに僕たちは十分な仕事をしていないよ」とバンドーンは語った。

ボスのエリック・ブーリエは、マクラーレンの次のゴールはトップ3チームだと言っていたが、簡単ではないようだ。予選を終えて、トップ3に最も近いのはトロロッソ・ホンダだ。

「(目標は)野心的だが、時々はフェラーリとレッドブルと戦うことができるはずだ」とブーリエは言う。

しかしあまりに悪い予選結果を受け、ブーリエは「驚いた」と語り、本拠地のウォーキングで「大規模な調査」を命じている。

●【トロロッソ・ホンダ】予選6番手のガスリー「努力が報われた!やった!凄いことだ!」
●【トロロッソ・ホンダ】ハートレー「鳥に衝突してウィングが破損・・・ツイてなかった。最終コーナーのミスが悔やまれる」
●【トロロッソ・ホンダ】ジェームズ・キー「シャシーと空力の改良が狙い通りの向上につながった」
●【ホンダF1】「Q3進出、チーム全員がいい仕事をしてくれた。万全の準備で明日に臨む」
●【予選レポート】ホンダPUのガスリーが6番手!ポールはベッテル

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック