ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

「ウェーレインをはずしたのは間違いだ」とザウバーの前チーム代表

2017年12月08日(金)17:17 pm

ザウバーの前チーム代表であったモニシャ・カルテンボーンが、2018年のドライバーラインアップからパスカル・ウェーレインを外すことにしたザウバーの決断に疑問を呈した。

唯一の女性F1チーム代表として知られたカルテンボーンだが、2016年にザウバーの新オーナーとなったロングボウ・フィナンス社の首脳部と意見が対立したことで今年6月に更迭されてしまった。

■ウェーレイン放出を決めたザウバーの新チーム代表

そのカルテンボーンの後任として新チーム代表に就任したのが、昨年ルノーでチーム代表を務めていたフレデリック・バスールだ。

バスールは就任と同時に精力的にチーム改造に着手。カルテンボーンが結んでいた2018年以降のホンダエンジン供給契約を白紙に戻し、逆にフェラーリとの関係強化に動いた。

そしてドライバーについても、メルセデス所属ドライバーであったウェーレインを外し、フェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールを2018年にマーカス・エリクソンのチームメートとして登用することを決定。

一時は、あまり結果を残すことができていないエリクソンの方がシートを失うことになるのではないかともうわさされていた。だが、結局チームオーナーと太いパイプがあるエリクソンの方が来季もザウバーにとどまることになっている。

■ウェーレインは過小評価されているとカルテンボーン

カルテンボーンは、2017年限りでF1キャリアを終えることになってしまうかもしれないウェーレインについて、その力量が過小評価されていると主張している。

「彼の2017年のパフォーマンスに関してもまだ適正な評価が与えられていないと思います」

「彼がいなければ、チームは1ポイントだって得ることができなかったのですからね」

「私は彼がF1においてふさわしいものを獲得し続けることができるよう祈るだけです。何よりもそれはコックピットです」

ドイツの『Auto Bild(アウト・ビルト)』にそう述べたカルテンボーンは、次のように付け加えた。

「パスカルには正しいチームに入ることさえできればF1チャンピオンになれるだけの潜在能力だってあるのです。彼と一緒に仕事をしたことがある人なら誰だってそのことを知っていますよ」

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