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元メルセデス責任者、ポルシェにF1参入を勧める「ル・マンよりコスト効率が良い」

2017年09月17日(日)22:19 pm

元メルセデスF1チーフのノルベルト・ハウグは、ポルシェにF1参入を促してきた。

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今年、フォルクスワーゲン傘下のポルシェがル・マンからの撤退を発表したことで、ポルシェが2021年からF1エンジンメーカーとして参入するうわさに火がつき、さらにレッドブルを買収するといううわさまで出ている。

そのレッドブルは、トロロッソ・ホンダが誕生したことで2020年までレッドブル・ホンダとなる可能性もあり、F1エンジンレギュレーションが変わる2021年以降に注目が集まっている。

ハウグは、『Speedweek(スピードウィーク)』に次のように語った。

「私はそれをとても容易に想像することができる。私の見解では、F1はポルシェにとっては非常に適しているだろう」

「アウディのように、プロトタイプカーで2億5000万ユーロ(約331億円)を費やすこともできるが、メルセデスのようにF1に参戦すればコスト効率面でさらに効果的だ。もし成功すれば、国際メディアと視聴者への露出は比較しようがないよ」

「ポルシェは、LMP1プロトタイプで優れたエンジンとクルマのコンセプトを持って、素晴らしい仕事をした。F1でもやれる能力を証明したよ」。

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