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【マクラーレン・ホンダ】「安全優先という判断は正しかった」

マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、上海インターナショナル・サーキットで行われた2017年F1第2戦中国GP初日を終えて次のようにコメントした。

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■エリック・ブーリエ「明日はファンに楽しんでもらいたい」

「何も言えるようなことはないね。FP1ではフェルナンド（アロンソ）が5周、ストフェル（バンドーン）が4周できただけだった。FP2では誰も1周もすることができなかったし、終了時刻よりも前にセッション中止が決定していた」

「それは正しい判断だったよ。今日サーキットを訪れ、雨と霧に立ち向かった少数の観客にとっては残念なことだっただろう。だが、ヘリコプターが安全に運航できるだけの視界がなければ、レースをすることはできないんだ。それは絶対だよ。ドライバーの安全が最も重要なことだからね」

「とは言え、我々がエンターテインメント・ビジネスにかかわっていることも分かっている。だから明日は共によりよいショーを見せられることを願っているよ。天候も好転するようだし、コース上で多くの走行ができることを期待している」

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