フェラーリはF1開幕戦オーストラリアGPで行われた今年初の予選で、メルセデスのフロントロー独占を阻止した。
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セバスチャン・ベッテルは、2015年シンガポールGP以来となるフェラーリのフロントローを獲得したが、ライコネンはバランスに苦戦し、グリッド4位に落ち着かなければならなかった。しかし、チーム全体が勇気づけられている。
■キミ・ライコネン
予選4位 1:23.033
「最初のセッションから自分で流れを複雑にしてしまった。すべてのセクターをうまくまとめることができなくて、ラップタイムに影響した。だけどクルマから強さを感じているし、僕がより良くやらなければならないね」
「本当に良いパッケージを持っていることは別として、ここはとても特殊なコースだ」
「今年はうまくいけば結果を出したいね。昨年、人々は多くのことに疑問を抱いていたけど、僕たちは正しいことをしていると確信している。ただ時間の問題だ」
「フリー走行でオーバーテイクしたけど、常に難しくなるだろう。プラクティスが始まった時は大丈夫だったけどクルマが大きいね!」
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