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ニキ・ラウダ、“新ドライバー”にクリスマスプレゼントをあげたい

2016年12月05日(月)11:56 am

新F1チャンピオンのニコ・ロズベルグがF1電撃引退を発表した金曜日以降、メルセデスAMGは忙しいオフシーズンが始まってしまった。

●2度の引退経験者ニキ・ラウダ、ロズベルグに再確認『どのくらい本気なんだ?』

メルセデスAMGのエグゼクティブディレクターであるトト・ヴォルフは、引退発表時のリリースでは「後任についてはよく検討したい」と語っていたものの、新シーズンの準備を考えると、悠長なことは言っていられないのも事実だ。また、ドライバー市場はほぼ決まっていたこともあり、有力ドライバーたちには“空き”がない。

メルセデスAMG非常勤会長のニキ・ラウダは、『Sportsweek』に次のように語った。

「過去3年間、最も速いドライバーがそろっていただけに、大きな損失だ」

「新車が準備される時の2月の最初のテストにはドライバーが必要だ」

「チームに溶け込み、シミュレーターで“彼”をトレーニングしなければならないから、今年の終わりまでに決断すべきだ」

また、“新ドライバー”に「クリスマスプレゼントをしたいね」と語った。

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