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【ホンダF1】長谷川裕介「期待した4番目のチームまでコンマ数秒。実力を測りかねる」

ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が、インテルラゴス・サーキットで行われた2016年F1第20戦ブラジルGP2日目を終えて次のようにコメントした。

●【タイム結果】F1ブラジルGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■長谷川裕介（ホンダF1プロジェクト責任者）

「金曜日の酷暑から一夜明け、午前のFP3はウェット路面。いったい私たちは速いのか遅いのか、判断が難しいところです。午後の予選でフェルナンド（アロンソ）がQ3に帰ってきたのは嬉しかったです。すばらしいラップを見せてくれただけに7番手ないし8番手を期待しましたが、あとコンマ数秒のところで逃しました。

その反面ジェンソン（バトン）は、昨日から今日にかけてのコンディション変化に対応しかねたうえ、バランスも一日中悪いままでした。フェルナンドと驚くほどタイム差がついてしまいました。今夜はこの問題に取り組まねばなりません。明日に向けて、しっかりと作戦を練ります」

●【動画】F1ブラジルGP予選　ハイライト映像
●【車載映像】F1ブラジルGPのポールポジションラップ
●【タイム結果】F1ブラジルGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

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