メルセデスAMGのニコ・ロズベルグが、インテルラゴス・サーキットで行われた2016年F1第20戦ブラジルGP初日を終えて次のようにコメントした。
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■ニコ・ロズベルグ「タイヤの性能低下が著しかった」
フリー1/3番手 1:12.125
フリー2/2番手 1:12.301
「今日は本当に暑かった。明日以降はこれほどではないと思うけれどね。その結果として、予選や決勝に向けた準備をすべて行うのは難しかった。それを除けば、かなり普通の金曜日だったよ」
「僕たちのクルマは速そうだ。だけどレッドブルは明らかに接近している。ソフトタイヤはロングランではかなり性能低下が起きる。リアタイヤにブリスターが発生してしまうんだ。ミディアムタイヤでも驚くほどデグラデーション(性能低下)が起きた。だけど全体的にはロングランでのペースはよかったと思う」
「決勝での戦略はスムーズにはいかないだろうね。だけど、かなり涼しくなると思うから、日曜日にはまったく違うことを目にすることになるかもしれないよ」
「ブラジルに戻ってこられてうれしいよ。いいサーキットだし、多くの歴史と伝統を持つサーキットで走るのはいつも特別な感覚があるよ」
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