F1ブラジルGP(11日〜13日)がサンパウロのインテルラゴスで開幕し、フリー走行2回目が行われた。
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トップタイムはまたもルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)。ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)はわずかに遅れた。気持ちがやや守りに入っているか?
フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)が4番手に入り、地元ファンを喜ばせた。
マクラーレン・ホンダは、10番手にジェンソン・バトン、11番手にフェルナンド・アロンソが入ったが、アロンソはパワーユニットのトラブルによりコースサイドにクルマを止めてしまった。
■アロンソ、今年はTVクルーに
そして今年は椅子で休むのではなく、長い時間、最初のS字のコースサイドでライバル勢の動きを観察していたが、残り5分を切ったところで『TVクルー』として働くことになった。
しかし、アロンソが撮影した映像はぶれてしまい、S字を走行するF1カーをうまく捉えることができなかった。その“カメラマン”アロンソの姿を別のカメラが映し、それをモニターで見ていたアロンソはカメラに向かって手を合わせ「ゴメン」と苦笑いで謝っていた。
REPORT: Nothing to choose between @LewisHamilton and @nico_rosberg in #FP2 >> https://t.co/4R1IFDko8O #BrazilGP #F1 pic.twitter.com/4StNQmVdfi
— Formula 1 (@F1) 2016年11月11日
#F1 driver. Camera operator
Is there anything @alo_oficial can't do? #BrazilGP #F1 pic.twitter.com/rpzIfjHi7q
— Formula 1 (@F1) 2016年11月11日
Good job @alo_oficial! #BrazilGP #FP2 #F1 pic.twitter.com/QTnGQPWCNv
— Formula 1 (@F1) 2016年11月11日
■アロンソは、2012年にもモンツァでカメラマンを務めている
Today wasn't the first time that @alo_oficial has 'borrowed' one of our cameras
He also couldn't resist at Monza in 2012 #BrazilGP pic.twitter.com/O7a3sghQkQ
— Formula 1 (@F1) 2016年11月11日
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