NEXT...F1開催スケジュール

フランク・ウィリアムズ退院、ファクトリーに戻る 娘のクレア、喜びを語る

2016年11月03日(木)22:08 pm

2017年のドライバーラインアップ発表会で、チーム副代表のクレア・ウィリアムズは、肺炎で入院していたフランク・ウィリアムズが退院したことを報告した。

フランク・ウィリアムズが入院したことで、娘のクレア・ウィリアムズは病院に付き添っており、最近のレースに姿を見せていなかった。

ウィリアムズF1チームCEOのマイク・オドリスコールは、F1メキシコGPで「フランクは病院で厳しい時を過ごしている。肺炎にかかったんだ。ゆっくりではあるが、着実に回復している」と語っていた。

クレア・ウィリアムズは次のようにコメントした。

「父は家に戻ってきて、ファクトリーにも顔を出しています。今こう話していることがとても嬉しく幸せです」

「父は月曜日(10月31日)に退院しました。みなさんがご存じのように、父は9月初めのイタリアGP後に肺炎を患ってから入院していました」

「緩やかな回復でしたが、私たちが知っている愛する以前のフランクに戻ったことを本当に嬉しく思いますし、チームに戻ってきたのは素敵なことです」

フランク・ウィリアムズは74歳。F1に参戦してから来年で40周年を迎え、様々なイベントを企画しているという。また、来季のシャシー名称を40周年を記念して『FW40』とすることを発表したばかりだ。

ウィリアムズ・チームは、9回のコンストラクターズチャンピオン、7回のドライバーズワールドチャンピオンを獲得し、これまで114勝、128回のポールポジションを獲得し、133回のファステストラップを記録している。

●フランク・ウィリアムズ入院 娘のクレアも付き添う
●F1デビューの18歳ランス・ストロール「夢が叶った。全カテゴリーを制覇して準備は整った」
●ボッタス、残留発表「ウィリアムズは家族のようなもの。来季は絶好のチャンス」
●【正式発表】40周年のウィリアムズ、2017年ドライバーを正式発表
●ウィリアムズ、40周年を全員と祝う「レースは我々の血でありDNA」 『新車名称』を早くも発表 

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック