F1メキシコGP、予選が終了した。
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■Q1
Q1では、ハースの2台が初めてQ1脱落を喫した。エステバン・グティエレスの地元だけに辛い結果だ。
ジョリオン・パーマー(ルノー)は、シャーシにクラック(ひび割れ)が見つかり、シャシー交換のため予選は出走していない。明日のレースはピットスタートとなる。
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは11番手、ジェンソン・バトンは15番手でQ2進出を決めた。
■Q2
Q2トップはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、3番手にセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番手にダニエル・リカルド(レッドブル)、5番手にニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)と続いた。
地元のセルジオ・ペレス(フォース・インディア)も12番手で脱落してしまった。チームメートのニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)はQ3へ進出している。
マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが11番手、ジェンソン・バトンが13番手で、Q3進出はならなかった。
■Q3
Q3は1秒以内に8台が入る激しいポールポジション争いとなった。ポールポジションを獲得したのは、2戦連続ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)。ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)は最後のラップで0.254秒まで詰めたが及ばず。2列目にレッドブル勢が続いた。フェラーリは気温上昇が妨げとなったのかキミ・ライコネン6番手、セバスチャン・ベッテル7番手に留まった。
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