レッドブルのマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドが、セパン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第16戦マレーシアGP(10月2日決勝)に向けて意気込みを語った。
■マックス・フェルスタッペン「セパンは好きなサーキット」
「マレーシアはすごく蒸し暑くて、少しシンガポールに似ている。セパンは好きなサーキットだ。クールだよね。5コーナーから6コーナーは高速のいい複合コーナーだし、9コーナーには追い抜きのチャンスがある」
「天候もかなり変わりやすい。かなりの大嵐になることもあるけれど、気温が高いから路面はあっという間に乾く」
「去年は滞在中に少し観光もした。マレーシアはすごく美しい国みたいだ。すごく楽しかったよ」
■ダニエル・リカルド「肉体的に“アツい”のがマレーシア」
「2周連続のレースは好きだ。マレーシアと日本は両方ともすごくやりがいのあるサーキットだね。肉体的に“アツい”のがマレーシアだ」
「いつもはシーズン序盤に行くけれど、マシン開発が大きく進んだ今、どんな走りができるか、興味深いね」
「気候を調べたら、1年中だいたい一定みたいだから、あまり違いはないはずだ。でも、セパンは再舗装されているから、タイヤの寿命に関して面白いことになるかもしれないね」