マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)が、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたF1シンガポールGP初日を終えて次のようにコメントした。
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■長谷川祐介 (株)本田技術研究所 主席研究員 F1プロジェクト総責任者
「本日は、FP1とFP2で大きく気温や路面温度などの走行環境が変わる中、小さな問題が少し発生したものの、サーキット特性に合わせたマシンとタイヤの適切なセットアップを行う一日となりました」
「ホンダとしては、この加減速が多いコースに対するパワーユニットの調整と、シャーシへのマッチングの確認を行いました」
「FP2では複数のタイヤでロングランのバランスを見ることができました」
「明日に向けてデータをたくさん取得することができましたし、走行を重ねるとともにバランスもいい方向性に動いていると思います」
「最終的な調整はこれから朝方にかけて行いますが、土日の走行に向けたチームの努力に期待したいと思います」
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