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【P2レポート】トップはロズベルグ トップ10確保もアロンソに不安/F1シンガポールGP

2016年09月17日(土)0:21 am

2016年F1第15戦シンガポールGPが9月16日(金)、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット(1周5.065km)で開幕。現地時間21時30分(日本時間22時30分)から行われたフリー走行2回目でメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップに立った。ベストタイムは1分44秒152。

●【P2タイム結果】F1シンガポールGPフリー走行2回目、タイム差、周回数

フリー走行1回目ではソフトタイヤ中心の走行プログラムを展開し、ウルトラソフトタイヤを履いたレッドブルのマックス・フェルスタッペンにトップタイムを譲ったメルセデスAMGだが、同条件での予選シミュレーションが展開されたフリー2ではロズベルグがトップタイムを刻んでみせた。

一方、現在ロズベルグを2ポイント差でリードしているランキングリーダーのルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)には油圧システム系と思われるトラブルが発生。トータル10周しかできず、タイムも7番手に終わっている。

2番手から10番手までの結果は次の通り。2番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、5番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、6番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、7番手ハミルトン、8番手カルロス・サインツ(トロロッソ)、9番手フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、10番手ダニール・クビアト(トロロッソ)。

このセッションではトップ10に入ったアロンソだが、セッションがほぼ終了時刻を迎えたタイミングでギアボックスにトラブルが発生し、セーフティゾーンにクルマを止めるという光景もあり、明日以降に向けて不安を残すことになった。チームメートのジェンソン・バトンは12番手だった。

F1シンガポールGPフリー走行3回目は、明日の日本時間19時から始まる。

●【P2スピード】アロンソ1位と2位!/F1シンガポールGP
●【P2タイム結果】F1シンガポールGP フリー走行P2、タイム差、周回数

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