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ウィリアムズ「ボッタスとマッサ明暗くっきり」/ヨーロッパGP1日目

2016年06月18日(土)1:56 am

ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサが、バクー市街地サーキットで行われたF1ヨーロッパGP1日目を終え、次のようにコメントした。

●【タイム結果】F1ヨーロッパGP フリー走行P2、タイム差、周回数

■バルテリ・ボッタス「今週末は大きなチャンスがある」
フリー1/3番手
フリー2/4番手
「面白い1日だったよ。このサーキットは本当に好きだよ。かなり腕が要求されるんだ。いくつか高速コーナーがあるし、曲がりくねったテクニカルなエリアもある。だから1年のうちでも最高レベルに難しいサーキットなのは確かだよ。だけど、同時にすごく楽しいサーキットでもある」

「今日はいい感触を得られたけれど、もっとクルマを改善できるところはあるし、タイヤの性能ももっと発揮させられるはずだ。今週末は高い期待を抱いているよ。だけどこれからも頑張り続けないとね。新しいサーキットにはまだ学べるところがあるし、それも楽しいんだ。ひとつひとつのコーナーの秘密をすべて見つけだそうとするのは面白いよ」

「もっとラップタイムを縮めるためには僕自身もクルマに関しても懸命に取り組む必要がある。今週末は僕たちがいい結果を得るチャンスだからね」

■フェリペ・マッサ「今季最悪の状態」
フリー1/8番手
フリー2/16番手
「僕にとってはすごく困難な日になってしまったよ。タイヤをうまく機能させることにてこずらされていたんだけれど、今季はこれまでこれほどひどい問題を抱えたことはなかったよ。だから、その原因を分析しないとね」

「僕は思ったようにクルマを運転することができなかった。それはタイヤがうまく機能するレンジに入ってくれなかったからなんだ。だからコースに出たときは毎回かなり苦しめられたよ。ほかのドライバーたちはみんなかなり学ぶことができていたし、周回を重ねるごとに改善していた。だけど、僕にはそれができなかった。明日に向けてやるべきことがたくさんあるよ。だけど、すべてを調べ上げて何らかの変更を加えればきっと競争力を発揮できるはずさ」

「いいサーキットだね。もちろん、すべてがうまく機能していればもっと楽しめるはずだけどね。でも、このサーキットは面白いよ。いくつかのコーナーでは適正なラインを見つけるのが簡単ではないんだ。特に低速区間ではね」

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