バクー市街地サーキットで開催中の2016年F1第8戦ヨーロッパGP1日目、2回のフリー走行を終えたルノーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーは、次のようにコメントした。
■ケビン・マグヌッセン「おもしろい週末になる予感が」
フリー1/19番手
フリー2/17番手
「めちゃくちゃ楽しいサーキットだね。それに手強い。FP1(フリー走行1回目)こそマシンのフィーリングは今いちだったけれど、FP2はセットアップが進んで、すごく良い感じになった。路面もかなり良くなったし。バランスには概ね満足だ」
「ブレーキ・ロックの現象が見受けられるので、その点は直さなければならない。しかし、路面の進化につれて、それも収まるはずだ。マシンに手を加えて、また明日走るのが楽しみだ。おもしろい週末になる予感がするね」
■ジョリオン・パーマー「高速コーナーのバランスをもっと良くしたい」
フリー1/18番手
フリー2/20番手
「FP1は、かなり滑りやすかった。今日は、ほとんどのドライバーがどこかの時点でヒヤッとしたと思う。コースの習得やマシンの改善は大きく進んだ」
「スーパーソフトを履くとグリップが増す点は嬉しいが、高速コーナーのバランスをもっと良くしようと手探りの状態だ。何とか予選までにセットアップで好バランスを見出したい」