NEXT...F1開催スケジュール

F1中国GP決勝レース、セクター2はバトンがトップタイム メルセデスとフェラーリ上回る

2016年04月18日(月)22:06 pm

F1中国GP決勝レース、レース中のセクタータイムが発表された。

●【ハイライト映像】F1中国GP決勝レース

●【結果】F1中国GP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数

すでにお伝えしたように、レース中のファステストラップはニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)が獲得し、ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)が3番目に入っていた。

1周のコースは3つのセクターに分けられており、それぞれタイムを計っているのが、セクター2で最も速いタイムを刻んだのはマクラーレン・ホンダのバトンだった。しかも2番目にハミルトン、3番目にライコネンの名前が残っており、メルセデスAMGとフェラーリを抑えてのセクター2トップタイムだ。セクター2の場所は、6コーナー手前から11コーナー手前までで、最も直線が短く、S字コーナーなどもあるセクターだ。

バトンはスーパーソフト(レッド)を履いて走行していたとはいえ、セクター1と3でもトップ3に入っており、安定した速さを持っていたことがわかる。バトンの言うように、スーパーソフトに履き替えた価値はあったかもしれない(コメント参照)。しかし、ミディアムタイヤ(ホワイト)でのペースが悔やまれる。

バトンは早くもバンドーンとの交代がうわさされているが、移籍のうわさを打ち消すぐらいの走りと結果が必要とされている。(参照:バトンが移籍、バンドーンが昇格?

■セクター1

ドライバー
1 26.355 N.ヒュルケンベルグ
2 26.360 J.バトン
3 26.431 N.ロズベルグ
4 26.434 R.グロージャン
5 26.490 S.ベッテル
6 26.493 L.ハミルトン
7 26.515 K.ライコネン
8 26.531 F.ナッセ
9 26.558 V.ボッタス
10 26.559 E.グティエレス
11 26.590 C.サインツ
12 26.633 M.フェルスタッペン
13 26.637 P.ウェーレイン
14 26.656 D.リカルド
15 26.688 R.ハリアント
16 26.733 S.ペレス
17 26.788 D.クビアト
18 26.804 F.マッサ
19 26.850 K.マグヌッセン
20 26.867 J.パーマー
21 26.921 F.アロンソ
22 27.201 M.エリクソン

■セクター2

ドライバー
1 29.913 J.バトン
2 30.020 L.ハミルトン
3 30.125 K.ライコネン
4 30.157 R.グロージャン
5 30.250 N.ヒュルケンベルグ
6 30.265 S.ベッテル
7 30.296 E.グティエレス
8 30.317 M.フェルスタッペン
9 30.344 N.ロズベルグ
10 30.408 D.リカルド
11 30.430 J.パーマー
12 30.488 F.ナッセ
13 30.562 D.クビアト
14 30.574 S.ペレス
15 30.839 F.マッサ
16 30.855 K.マグヌッセン
17 30.928 R.ハリアント
18 30.940 C.サインツ
19 30.963 V.ボッタス
20 31.006 P.ウェーレイン
21 31.107 F.アロンソ
22 31.260 M.エリクソン

■セクター3

ドライバー
1 42.618 S.ベッテル
2 42.957 R.グロージャン
3 43.028 J.バトン
4 43.137 D.リカルド
5 43.186 N.ヒュルケンベルグ
6 43.200 N.ロズベルグ
7 43.251 K.ライコネン
8 43.282 L.ハミルトン
9 43.332 E.グティエレス
10 43.429 V.ボッタス
11 43.449 M.フェルスタッペン
12 43.563 F.ナッセ
13 43.599 P.ウェーレイン
14 43.689 S.ペレス
15 43.762 C.サインツ
16 43.861 J.パーマー
17 43.911 D.クビアト
18 43.958 K.マグヌッセン
19 43.973 F.マッサ
20 44.049 R.ハリアント
21 44.054 F.アロンソ
22 44.192 M.エリクソン
前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック