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【マクラーレン・ホンダ】2017年はバトンがウィリアムズに移籍し、バンドーンが昇進?

2016年04月17日(日)21:21 pm

マクラーレンの控えドライバーであるストフェル・バンドーンは、2017年に関して複数のチームから接触があると話している。

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マクラーレンのジェンソン・バトンはチームと1年契約を結んでいる。バトンは来年、F1キャリアを続けるために、自身が2000年にデビューした古巣のウィリアムズに移籍するかもしれないとイギリスの『Telegraph(テレグラフ)』紙が伝えている。

24歳のバンドーンは、昨年はF1直下のカテゴリーであるGP2で圧勝し、今年は日本のスーパーフォーミュラに参戦している。

F1第2戦バーレーンGPでバンドーンは、負傷欠場したフェルナンド・アロンソに代わってマクラーレンのステアリングを握り、初出走でポイント獲得という快挙を成し遂げた。

マクラーレンのチーム代表エリック・ブーリエも、バンドーンを絶賛している。

「現時点で、彼はもう何も証明する必要がないと思う」

「あとは機会があるかどうかだけだ」

■複数のチームがバンドーンに関心

バンドーンは、オランダの『De Telegraaf(テレグラーフ)』紙に次のように語っている。

「今年も、正ドライバーのシートまであと少しだった」

「2017年の話をするのはまだ早すぎるけれど、これからの数か月は興味深いことになりそうだ」

「マクラーレンとほかにも数チームが、僕に対する関心を示しているんだ」

■フェルスタッペンに並ぶ逸材

バンドーンの才能と潜在能力の高さは、昨年、史上最年少の17歳でF1デビューしたマックス・フェルスタッペンにも並ぶと言われている。

オランダ人のフェルスタッペンは、隣国ベルギー出身のバンドーンがF1に加わることを歓迎している。

「僕たちラーヘ・ランデン(オランダ、ベルギー、ルクセンブルクの低地地帯)出身のドライバーで支配できたらいいね」

「でも、僕が1位でストフェルが2位だよ」とフェルスタッペンは笑顔で話している。

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