マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1中国GP2日目を終え、次のようにコメントした。
■フェルナンド・アロンソ「クルマはかなりの可能性を秘めていた」
フリー3/ノータイム
予選/12番手
「今日はジェンソン(バトン)も僕もQ3に進めていたはずだと思う。僕たちのペースはよかったし、ずっとタイヤとエンジンをいたわりながら、それを狙う準備をしていた。赤旗によってセッションが終わってしまうまではね」
「Q2で最後のアタックを完了することができなかったことにはすごく不満が残るよ。今日のクルマはかなりの可能性を秘めていたからね」
「もっと違う見方をすることにしよう。僕たちがやっとQ2に進めていたのはそんなに昔の話じゃない。でも、今ではQ3に進めなかったことに不満を感じている。それは間違いなくいい方向へ向かっていることを示すものだよ」
「最後に、昨夜はまるで赤ん坊のようにぐっすりだったよ。一度も目が覚めることなく10時間も眠ったんだ。今日はエネルギーに満ちあふれていた。クルマを運転しているとき、コーナーを抜けるときやバンプ(路面の凸凹)に乗ったときにはまだ少し違和感があった。だけど、今日は痛み止めは全然飲んでいなかったよ」
■予選の映像
●【予選映像】F1中国GP予選ハイライト映像公開
●【Q3映像】予選ポールポジションを獲得したニコ・ロズベルグのオンボードカメラ映像
●【Q2映像】予選Q2でも赤旗中断 ヒュルケンベルグのタイヤ外れる
●【Q1映像】予選Q1で赤旗中断 ホームストレートでクラッシュ
■マクラーレン・ホンダ
●【マクラーレン・ホンダ】バトン「次はQ3に進める」
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