【マクラーレン・ホンダ】バトン「次はQ3に進める」／中国GP2日目
マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1中国GP2日目を終え、次のようにコメントした。
■ジェンソン・バトン「決勝ではタイヤ戦略の選択肢も増える」
フリー3／ノータイム
予選／13番手
「皮肉なことに、成功でもなければ人気もなかったけれど、今年の最初の2レースで用いられた予選システムのほうが今日の僕たちにとってはよかっただろうね」
「でも、こういうこともあるものさ。僕たちはQ2での最初のラップでは使用済みのオプション（スーパーソフトタイヤ）を使ったんだ。そして、新しいタイヤを装着するにあたり、サーキットが最高の状態となるのを待っていた。ほかの何人かのドライバーたち同様、僕らはQ2での赤旗にひっかかってしまった。これにはがっかりだったよ」
「だけど、トップ10まであとわずかだったということには、前向きな点もある。スタート時のタイヤを選択することができるからね。そして3種類のコンパウンドによって多くの選択肢がある」
「Q1ではまだぬれた個所があったからスリックタイヤでは少し怖かったよ。だから多くのドライバーたちがDRS（空気抵抗低減システム／可変リアウイング）を閉じたままだったと思うし、僕たちもそうした。ああいうコンディションではクルマをコントロールできないからね。だけど、赤旗は余計だったよ」
「いずれにせよ、今後何レースかのうちにはQ3に進めるよ」
■マクラーレン・ホンダ
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■予選の映像
●【予選映像】F1中国GP予選ハイライト映像公開
●【Q3映像】予選ポールポジションを獲得したニコ・ロズベルグのオンボードカメラ映像
●【Q2映像】予選Q2でも赤旗中断 ヒュルケンベルグのタイヤ外れる
●【Q1映像】予選Q1で赤旗中断 ホームストレートでクラッシュ
