上海インターナショナル・サーキットで開催中のF1第3戦中国GP2日目、予選を終えたハースのロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスは、次のようにコメントした。
■ロマン・グロージャン「好位置ではないが、明日のレースは長い」
フリー3/17番手
予選/14番手
「マシンは昨日より良いと思う。ラップタイム面でかなり接近したからだ。これは良いことだよ。Q2終わりの赤旗は、ほんとうにツイてなかったなあ。けっきょくQ2は新品のタイヤで走りそこねた。おかげでこの順位(14番手)さ。決して好位置ではないが、明日のレースは長いからね」
「タイヤの性能低下はとんでもないレベル。それを逆手にとれるようがんばる。今週末は、さまざまな理由から赤旗に付きまとわれたFP1(フリー走行)に始まって、FP3はウェットになってしまって、ツイてない。小さなあれこれが戦いを難しくしている。でも明日は明日。今日はベストな1日ではなかったけれど」
■エステバン・グティエレス「与えられたコンディションでベストは尽くした」
フリー3/5番手
予選/18番手
「セッションの出だしは難しかった。僕にとって初サーキットでの予選だったから、なるべく多くの周回を走ろうと計画した。ところが、なかなかスピードに乗れなかった。与えられたコンディションでベストは尽くした。今は明日のレースに集中している。マシン性能を最大に引き出すことしか考えていない」
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■マクラーレン・ホンダ
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