1日(火)、バルセロナで今季2回目のシーズン前テスト3日目を迎え、セッション開始とほぼ同時にフェラーリのキミ・ライコネンが、2017年からの導入が検討されているドライバー頭部保護装置「halo(ハロー)」の試作品を2016年型車SF16-Hに装着してテスト走行を行った。
●ドライバーは賛否両論「視界は悪くなかった」「見た目は史上最悪だ」
世界中のメディアが注目したこの「halo(ハロー)」の実装テスト。ちなみに「Hello(こんにちは)」ではなく「halo(後光)」という意味だ。
気になるのは、結構太いカーボンで覆われたその外観だけではなく、ドライバー目線。あれだけ外観で目立つハローは、本当に視界の邪魔にならないのだろうか?
実際のドライバー目線の画像を見た人はどう感じるだろうか。
■ドライバー目線はこんな感じらしい
Vosotros que creéis? Se ve o no se ve? #Halo #F1TestDays #F1 pic.twitter.com/ZceEKwznJS
— El Lobo Infiltrado (@Loboinfiltrado) 2016年3月3日
Driver view 2017. Not that bad at all pic.twitter.com/rl5faeGyOs
— Craig Scarborough (@ScarbsF1) 2016年3月3日
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