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【マクラーレン・ホンダ】「拍子抜けの一日だった」エリック・ブーリエ／F1ロシアGP1日目

2015年F1第15戦ロシアGP1日目を終え、エリック・ブーリエ（マクラーレン・ホンダ）は次のようにコメントした。

【結果】F1ロシアGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■エリック・ブーリエ（マクラーレン・ホンダ／レーシング・ディレクター）「拍子抜けの一日だった」

「いつもと違って拍子抜けの一日だった」

「午前は軽油が路面にこぼれてしまって開始が遅れた。まともな周回ができたのはほんのわずかだ。午後はにわか雨が降り出したが、影響を受けたのはサーキットの半分だけという中途半端さだよ。これでは何の成果も得られやしない」

「この状況はさすがに予想できず、ここはチームの真価が問われるところだ。明日は一日中ドライになるだろう。大きく前進する可能性を秘めている」

「息詰まる熱い走りを期待してサーキットに集まったファンにとっては、ガッカリな日だったに違いない。ファンあってこそのF1だ。観客席で雨に耐えながら観戦してくれた彼らのために、土曜日と日曜日は、思わず熱い声援を送りたくなるような走りをお見せしたいと思っている」

「あの雨の中、両ドライバーともよく走ってくれた。明日に向けていい情報を得られた。今週末はフェルナンド（アロンソ）にとって特別なレースだ。F1で250戦は、史上6番目に多い参戦記録だよ。ブラボー、フェルナンド！」