2015年F1第15戦ロシアGP1日目を終え、新井康久(ホンダF1)は次のようにコメントした。
■新井康久(本田技術研究所専務執行役員/F1プロジェクトリーダー)「アロンソ車に最新エンジン搭載」
「FP1(フリー走行1回目)もFP2もやっかいなコンディションに終始しましたが、与えられた時間ないでベストを尽くしました」
「FP1ではフェルナンド(アロンソ)のマシンにスペック4の最新エンジンを積み、基本的な性能確認を行いました。残念ながらセッションが60分に短縮されてしまったため思うように時間をとれませんでしたが、こんご数戦に向けていいフィードバックを得られました」
「ジェンソン(バトン)の走りは堅実でしたね。FP1ではきっちりとセットアップを出してくれました。しかし、FP2は雨で走行時間が削られてしまいました。明日以降は天気が回復してくれればいいのですが。ドライで走りたいものです」