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ロズベルグが連続のトップタイム／F1ブラジルGPフリー走行2回目

2014年F1第18戦ブラジルGPが11月7日（金）、インテルラゴス・サーキット（1周4.309km）で開幕。現地時間14時（日本時間8日1時）から行われたフリー走行2回目で午前中のセッションに続きニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）がトップに立った。

【結果】F1第18戦ブラジルGPフリー走行1回目の順位、タイム差

開始間もなくジャン-エリック・ベルニュ（トロロッソ）がトラブルでクルマを止めたことにより赤旗が振られたセッションは、その後も残り25分ほどでフェルナンド・アロンソ（フェラーリ）のクルマが出火、さらに残り12分にはエステバン・グティエレス（ザウバー）がやはりトラブルのためにコース上にクルマを止めるなど、合計3度の赤旗中断が発生する展開となった。

そんな中、やはり地力に勝るメルセデスAMG勢がきっちりと1-2体制を作った。トップとなったロズベルグのベストタイムは1分12秒123で、それにコンマ2秒遅れでランキングトップのルイス・ハミルトンが続いた。

3番手から10番手までの結果は次の通り。3番手キミ・ライコネン（フェラーリ）、4番手ダニエル・リカルド（レッドブル）、5番手バルテリ・ボッタス（ウィリアムズ）、6番手フェリペ・マッサ（ウィリアムズ）、7番手フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）、8番手ダニール・クビアト（トロロッソ）、9番手セバスチャン・ベッテル（レッドブル）、10番手ケビン・マグヌッセン（マクラーレン）。

F1ブラジルGPフリー走行3回目は、日本時間8日（土）22時から始まる。