F1シンガポールGP決勝を終え、ケータハムの小林可夢偉が次のようにコメントした。
【結果】F1第14戦シンガポールGP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数
■小林可夢偉「突然パワーもブレーキも失われた」
決勝/DNS(スタートせず)
「シンガポールのレース週末はなんともいら立たしい形で終えることになってしまいました。フォーメーションラップを行っていたときに突然パワーが失われてしまい、何かが燃えているにおいがしてきたんです。そして突然ブレーキもきかなくなってしまいました。それでクルマを止めることにしました。危険でしたし、僕にはどうすることもできませんでしたからね」
「このレースを本当に楽しみにしていましたから、戦うことすらできなかったのは残念です。でも、残念ながらモータースポーツではこういうこともときどき起こるものなんですよね」