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ロータスとフォース・インディア、タイヤ変更に同意か

2013年07月02日(火)11:17 am

ロータスのチーム代表であるエリック・ブーリエは、第8戦イギリスGPで連発したタイヤのバースト(破裂)について即座に反応。そして、今やこれは安全上の問題であるため、チームとしてもはやタイヤ変更に異を唱えるつもりはない、と主張している。

また、『Telegraph(テレグラフ)』のトム・キャリー記者は1日(月)、フェラーリとフォース・インディアも、今では「自分たちの戦いにおける利益よりも、安全が優先される」との認識をしている、と書いている。

その一方で、フォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤが今回のタイヤのバーストに関して、その深刻度に疑問を投げかける発言をする一方、ロータスのトラックサイドオペレーションズディレクターであるアラン・パーメインも、『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』に対し、キミ・ライコネンにもロマン・グロージャンにも、日曜の決勝レースでは何の問題も起きなかったと述べている。

フォース・インディアのスポーティングディレクターであるオットマー・サフナウアーも「われわれには何の問題もなかった」と語り、次のように続けた。

「多分、それはわれわれがタイヤの空気圧やキャンバーに関するピレリの指針を厳密に守ったことによるものだろう」

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