2014年からF1への導入が検討されている違反点数制について、行いの良いドライバーは心配する必要がない、とフェリペ・マッサ(フェラーリ)が語った。
この制度は、ルール違反をしたドライバーにポイントを加算していくもの。ポイントが12点に達すると出場停止処分になるという案が、チーム代表の間で可決されたと伝えられている。
この制度に関するマッサのコメントを『Totalrace(トータルレース)』が伝えた。
「いつも問題を引き起こしているドライバーは、ほかのドライバーより苦しむと思う」
「だから僕にとっては、これまでのキャリアでしてきたように続ければ、問題ないはずだよ。F1にステップアップしてきたドライバーを指導することも大事なんだ」とマッサは話している。