ロータスのキミ・ライコネンは、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われたF1オーストラリアGP決勝を7番手からスタートし、見事優勝を果たした。
【結果】F1開幕戦オーストラリアGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など
キミ・ライコネン
「チームとしてもうれしいし、自分の走りにも満足している。週末を通じて僕たちのクルマは速くて、問題も発生しなかったから、ほかのことに集中することができ、思い通りのセットアップを行えた。フリー走行のあと、タイヤは大丈夫だろうっていう良い感触があったし、チームの戦略も完ぺきだった」
「スタートで順位をいくつか上げ、ルイス(ハミルトン/メルセデスAMG)とのバトルを楽しんだ。でも、そのあとはとてもシンプルだった。たぶん、1番楽勝なレースだったと思う。開幕戦で優勝だなんて、これ以上いいシーズンのスタートはないよ。もちろんF1選手権の先頭に立って戦えることを望んでいるけど、まだシーズンは先が長い。これからもずっと攻めの姿勢で挑まないとね」