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F1ボス、ドイツGP救済に「全力をつくす」

2013年01月24日(木)11:18 am

F1の最高権威バーニー・エクレストンは、ニュルブルクリンクでのF1ドイツGP開催をあきらめていない。

資金難からニュルブルクリンクでの2013年のレース開催が危ぶまれており、ニュルブルクリンクと交替でF1ドイツGPを開催しているホッケンハイムリンクが土壇場で2013年F1ドイツGPの舞台になる可能性も残されている。

3年連続F1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテル(レッドブル)の母国ドイツでグランプリが開催されない事態を避けたいエクレストンは、『Allgemeine Zeitung(アルゲマイネ・ツァイトゥング)』に「ドイツでのF1グランプリ開催中止をさけるために全力をつくしている」と語った。

同紙は、エクレストンとニュルブルクリンクの交渉は現在も継続中で、契約には至っていないことを伝え、「エクレストンが数日中に契約を結ぶかどうかについては、回答が得られなかった」と、先行きが以前不透明であると報じた。

この報道について、ニュルブルクリンクのカール・ハインツ・シュタインクーラーは沈黙を続けている。

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