ウィリアムズが28日(木)に来季ドライバーを発表。パストール・マルドナードが残留し、現控えドライバーのバルテリ・ボッタスがレースドライバーへ昇格。ブルーノ・セナは解雇となった。
マルドナードは2011年にウィリアムズでF1デビューを果たし、来年が同チームでの3年目となる。一方のボッタスは2010年から同チームでテストドライバーを務め、今年は控えドライバーとなり、複数のレースで1回目のフリー走行に出走していた。
これにより、セナは放出されることが決まった。しかし、セナは母国ブラジルの企業から支援を取り付けているとみられ、資金力を武器にまだドライバーの決まっていないチームと交渉中だとされる。