F1第20戦ブラジルGP予選の結果
2012年F1第20戦ブラジルGPが11月24日（土）、インテルラゴス・サーキット（1周／4.309km）で2日目を迎え、現地時間14時（日本時間25日1時）から行われた予選で、ルイス・ハミルトン（マクラーレン）がポールポジションを獲得した。今季6回目、通算26回目。
現地時間11時から行われたフリー走行終了後に雨が降ったため、予選開始時の路面コンディションがセミウエットの状態だった。Q1では雨が降らず、路面状況が改善しており、次々とタイムが更新される。結局、ロメ・グロジャン（ロータス）がQ1でノックアウトされた。
Q2ではフェルナンド・アロンソ（フェラーリ）が早々とコースに出る一方で、セバスチャン・ベッテル（レッドブル）は残り6分のところでコースに入り、トップタイムを記録した。ザウバーの2台はQ2でノックアウトされている。
Q3が始まるころになると、日が差し始めた。まずはルイス・ハミルトン（マクラーレン）が1分12秒台を記録。マーク・ウェバー（レッドブル）がハミルトンのタイムを上回ったが、結局ハミルトンがポールポジションを獲得した。2番手にチームメートのジェンソン・バトン（マクラーレン）が入り、マクラーレンがフロントローを独占している。
2番手から10番手までの結果は次のとおり。
2番手ジェンソン・バトン（マクラーレン）、3番手マーク・ウェバー（レッドブル）、4番手セバスチャン・ベッテル（レッドブル）、5番手フェリペ・マッサ（フェラーリ）、6番手パストール・マルドナード（ウィリアムズ）、7番手ニコ・ヒュルケンベルグ（フォース・インディア）、8番手フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）、9番手キミ・ライコネン（ロータス）、10番手ニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）。
小林可夢偉（ザウバー）は15番手、チームメートのセルジオ・ペレス（ザウバー）は13番手だった。
今シーズン最後のレースとなるF1ブラジルGP決勝は現地時間25日（日）14時（日本時間26日1時）から始まる。
・【結果】F1第20戦ブラジルGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など
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