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ルイス・ハミルトン「僕だけパンクだなんて“悲惨”の一言しかない」

2012年07月23日(月)7:03 am

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、ホッケンハイムリンクで行われたドイツGP決勝を7番手からスタートしたが、マシントラブルに見舞われリタイアした。

ルイス・ハミルトン
「2周目に起きたタイヤのパンクは不運としか言いようがない。コースの幅いっぱいに破片が散らばっていたからよけようがなくて、そこを通るしかなかった。ちょうど8番手を走っていたときで、前を走っていた7台のクルマは無事で、僕のクルマだけパンクだなんて"悲惨"の一言しかないよ」

「パンクの後、クルマの感触が変わってしまったのは明らかだった。でも、数周走ったあとに、自分のドライビングスタイルをうまく順応させることができて、クルマもいいペースを取り戻した。ただ、リア側へのダメージがひどく、正直あそこまで長く走れたのはラッキーだった」

「少なくともレースを楽しむことができたのはよかったと思う。トップを走っていた数台の周回遅れになってしまったけど、途中で彼らに紛れてバトルできるほど僕のマシンはペースを取り戻していた。今週末はクルマが本当に速かったから、残りのシーズンに向けてとても励みになったよ。たくさんの新しいパーツをクルマに取り込むために、一生懸命がんばってくれたファクトリーのみんなに心から感謝したい。一つ一つの小さなことも助けになった。それに進行中の改良もまだまだ控えているしね」

「今回手にいれたペースを来週末のハンガリーにも持ち込むよ。リタイアは残念だったけど、5日後にまたハンドルを握れると想像するだけで元気になれる」

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