ウィリアムズのパストール・マルドナードは、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたマレーシアGP決勝を11番手からスタートして10番手を走行していたが、エンジンのトラブルのためレースを終えた。リザルト上は19位完走扱いになっている。
パストール・マルドナード
「開始直後からころころと変わるコンディションのせいで、今日のレースは本当に難しいものとなった。レース再開後ピットに入ろうとした際、非常に視界が悪くて、ピットストップ時にミスをしてしまったんだ。そのために順位を落としたよ」
「その後は攻め続けたけど、レースペースは一貫していた。20番手から残り2周の時点では10番手まで上がっていたんだ。本当に良いレースをすることができたと思っている。ブルーノ(セナ/チームメート)は素晴らしいレースをしたよね。また、2台とも競争力のあることを示すことができて良かったよ」