ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたF1第7戦カナダGP、ウィリアムズのパストール・マルドナードは16位、バルテリ・ボッタスは14位だった。
【結果】F1第7戦カナダGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など
■パストール・マルドナード(16位)
「今日はもっとよい結果を期待していたよ。最高速不足でトップを狙うのは無理だったけど、それどころかいきなり序盤からペースに苦しんだ。ウエットと今日のようなドライで暑い天気では、クルマの感触に差があるんだよ。ぜひ理由を知りたいところだね。昨日バルテリ(ボッタス/チームメート)がいい結果だったから、2台ともポイントを逃すのはしんどいね。次のレースまで3週間あるから、全体的なペース向上のために努力を続けなければいけない」
■バルテリ・ボッタス(14位)
「今日は懸命に戦って何とかポイントを挙げようとしたけど、マシンのペース不足はどうしようもなかった。スタートに失敗して、第一コーナーで何台も抜かれたよ。さすがにドライのコンディションでは、昨日見せたような競争力レベルは出せない」
「第一スティントのタイヤの減りもすごかった。あれではトップ10の維持は難しい。それでも今日のレースは学ぶことが多かったよ。チーム的にも今週末は明るい材料があったと思う。願わくは、このまま前進を続けて次回のシルバーストン(F1イギリスGP決勝/30日決勝)ではもっと力強いレースがしたい。チームの母国レースで多くのファンが声援をくれるからね」
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