F1オーストリアGP決勝レース(レッドブルリンク)で、シャルル・ルクレール(フェラーリ)は終盤までトップを走行していたが、コーナーで並んだマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に接触されながら抜き去られてしまった。
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レース後、約4時間にわたる長い審議の後、レース結果は変わらずという結論に達した。しかし、フェラーリは控訴することなく受け入れている。
これについてフェラーリのマッティア・ビノット代表が次のように語った。
「スチュワードの決定に関しては、それが正しい決定であると思わないにしても、我々はその裁定を完全に受け入れるよ。彼らは裁判官であり、我々はそれを尊重しなければならない。
しかしながら、私が誰よりもフェラーリのファンであることに変わりないが、私はF1(というスポーツ)がページをめくって先を見越すべき時が来たと思っている。
私たちがよく言うように、ドライバーに自由に戦わせておくべきだ。全体的にこの裁定はF1にとってもスポーツにとっても良いことだろう。
フェルスタッペンは「ブラボー」と言いたい。彼のドライビングは今日のチャールズと同様に素晴らしいレースだった。将来的には私たちに新しいチャンスがあるだろう」
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