ウィリアムズが、すでにロバート・クビサと来季以降の契約を結んだとの報道を否定した。
最近、複数の大手メディアが2011年のF1シーズン開幕前に参戦したラリーでの事故で大けがを負ったクビサがウィリアムズとすでに2018年から2年契約を結んだようだと報じた。
だが、ウィリアムズの広報担当者は『GMM(グローバル・モータースポーツ・メディア)』に対し、次のように主張した。
「クビサとの話し合いは続けられているものの、まだ最終的に誰がフェリペ・マッサの後任となるのかは決定していない」
「何かを発表する用意が調えば、そのときに声明を出すことになるだろう。だが、今週末のアブダビ(2017年F1最終戦/26日決勝)では何も予定はされていない」