フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、スパ・フランコルシャン・サーキットで開催されるF1ベルギーGP(28日決勝)に向けて抱負を語った。
■シーズン終盤にもっと変えていける
「これまでのレースで僕たちは間違いなく学ぶことができた。ここに向けて小さな変更をいくつか行うことができたけれど、シーズン後半にはもっと変えていけると思っている。休みがあったのは事実だけど、実際のところ対応するための時間は1週半だけだったし、大きな変化は期待できないよ」
■タイヤ選択には自信あり
「今週末のタイヤ割り当てに関してだけど、ミディアムを使う必要がないことを期待している。それはいつもかなり遅いからね。僕たちが正しいタイヤ選択を行い、速いタイヤで走る時間を長くすることができるだろうとかなり自信を持っているよ」
■興味深かった2017年仕様タイヤテスト
「休みに入る前に行ったピレリタイヤの開発テストは興味深い経験になった。僕はウエットタイヤに交換する前にドライタイヤで数周を行うことができた。かなり違っているけれど、ピレリにとってもチームにとっても宿題がたくさんあると思っている。クルマも違ってくるからね」
「僕は運転するのが好きだから数週後にまたバルセロナでテストすることに問題はないよ。このプロセスに参加できるのは興味深いことだと思っているし、クルマを運転することができるすべてのチャンスに対しておじ気づいたりしていないよ」