マクラーレンは、F1カナダGP(12日決勝)に改良型のターボを投入する。
パワーユニットのパフォーマンスを向上する改良は、開発トークンによって年間の数が決まっている。今回の改良でホンダは2トークン使用したとF1公式サイトが伝えている。
ホンダがシーズン中にトークンを使うのは今回が初めて。これで、今季使えるトークンは残り12になった。
■フェラーリも2トークン使用
F1公式サイトは、フェラーリもカナダGPに新しいターボを投入すると伝えている。フェラーリもやはり2トークン使用したという。
コストを抑えるために導入されたトークン制度だが、エンジンメーカー間の力の差を縮めるため、来季からの廃止が決まっている。